艸玄舎(sougensha)の作品について

デザイン書とは

 書は、今や古典と現代の調和という枠を超え、まるで絵画を見るように身近なものになった。この墨と余白の美で描かれた文字の中に、人それぞれの思い描いた景色が重なる。

 野辺 正耕(ノベ セイコウ)は毛筆書をより身近に感じられるデザイン書にいち早く取り組み、わかりやすく、楽しめる書の普及に努めてきた。デザイン書は趣味、インテリアのみならず、看板や商品ラベルなど、商業デザインとしても活用されるようになっている。

 益々楽しみである。

 

これからの方向性など

 日々雄大な自然美をテーマに、書の表現の在り方を探究してきた。変化のなかにも原型の余韻を残すわかり易い 描写、さらに余白の表情も作品つくりにかかせない。

 字数の少ない、わかりやすい作品づくりを目指すとともに、デザイン書を学びたい人々の指導にも力を注ぎたい。

 

 作品の例は先のメニューよりご覧ください。

朧 月 夜

 

これからも 筆文字をもっと身近なアイテムとして、ライフスタイルに取り入れて頂きたいと いう希望をこめて 提案させていただきます。